駅から近いということは…

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1台…2台…3台…。路上教習に出かけていた車が次々に帰ってまいりました。左には坂道を練習中の場内教習車が走っています。これは毎日幾度となく繰り返される学園のごく日常的な光景です。
前回のブログではJR新井口駅のホームから見た学園の写真をご紹介しましたが、この写真はそれを逆方向から見たものでございます。つまり、学園からはこのように駅が見えているのです。
JRの方が車両が長い関係で、手前にJRのホームが長くせり出していますが、この駅の実態は後ろの白い建物を共有するJR・広電の複合駅です。
この駅の特徴は各種交通の要所としての商工業ターミナル駅であるということであり、そのため一日の乗降客の数もたいへん多いものです。かつては線路と並走する国道2号線の海側がそのまま海岸線でしたが、井口地区の埋め立てに伴う発展でこの地域は大きく変貌を遂げたと言えると思います。
商工センター・学校・アルパーク・サンプラザ等々はすべてが新しく、活気にあふれています。そのため、かつてはJRも各停しかとまらなかったものが現在では急行(快速)も含めすべての列車が停車するようになりました(うっかり快速に乗ってしまったため通過して西広島まで行かれたなどというお気の毒な生徒様も過去にはおられました)。広電もいまや宮島線有数の駅と言えるでしょうし、バスも多数の路線がいまやこの地区に乗り入れております。
教習の前後や合間に時間を有効活用いただくために、学園ではインターネット学科学習システム「満点様」の自習室をはじめ、休憩室なども万端用意いたしてございますが、これだけ駅から近いのですから、この駅の周辺の施設はすべて容易にご利用いだだくことができるというのも当学園の地理的な特性とお考えいただいてもよろしいかもしれません。
ファミリーレストランや回転寿司のお店や本屋さんはもちろんのこと、少し気が早いですがカーディーラーで将来のカーライフの構想を練ることもできますし、他にも住宅展示場などさまざまな施設がございます。しかし、何と言ってもかの有名なアルパークまで屋根付き動く歩道ですぐ行けるという利便性を活かさない手はないと思います。天満屋をはじめとする多種多様な店舗や食堂街・映画館・銀行・フィットネスクラブなど、生活のすべてとまでは言いませんがかなりのものが揃っていて有意義なひとときを過ごせます。少しだけ図々しい言い方をお許しいただければ、学園から10分以内の場所にバラエティに富んだ立派な休憩室というか付帯設備があると考えることすらも可能です。
新井口駅や商工センター入口駅を電話でご説明する時に、アルパークの駅とご説明すると手っとり早くご理解いただけるというほど知名度の高いアルパークは学園からも間近によく見えますし、路上教習のコースにもアルパーク地区は組み込まれています。今回は学園のお昼休みにアルパークが見える光景をご紹介して終わりにしたいと思います。
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by waseda-jblog | 2005-08-28 10:10  

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