校舎のご紹介

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建物の全体をカメラいっぱいに収めてみました。敷地の西側のほぼ端から端までなんとすべてが校舎です。学園の誇るべき特徴は数々ございますが、その中でもこれは特筆すべきことの一つです。
そもそも各自動車学校は自校の校舎の面積を公開しておりませんので断定的なことは申せませんが、これはおそらく最大級の建物であろうと思います。
ホームページの設備・教習環境の項でもご説明しているように、数年前までの早稲田の建物は敷地入口側(左側)の本館だけでございました。それでも現在と同じくらいの数の生徒様の学科教習は充分行えていたのですが、教習車の発着場(右側)を単なる屋根付きではなく快適なビルトイン駐車場とする計画にあわせて教室設備の増強をも同時に図ったのが新館の増築でした。
無くてもそれなりに間に合っていたのになぜ新館なのか…それはひとえに教習の質のためです。これだけのゆったりとした面積を確保しておりますので、冬休みや春・夏休みなど教習所が混む季節でも寿司詰め状態になることはありません。早稲田は教習の質に徹底的にこだわっている学校と自負しておりますが、ゆとりある校舎環境というのもその質の大きな要素であろうと考えています。ビルトインとなった全天候型発着場もまた、快適さという質を提供しているものです。
大きいことには理由(わけ)があるのです。
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ホームページのトップページの校舎の写真は、うさかめの看板も校舎もすべてを画面に収めました。今回のブログの最初の写真も同じく校舎全部を収めたため遠目に見た感じになって、画面ではその大きさがいまひとつ実感できないかもしれません。というわけでこれはもう少し迫力を出すためにトップページの雰囲気のまま少し寄ってみた写真です。本当はこの左にも上にも建物はあるわけですがそれは置いておいて、写っている1階の左から託児室/自転車・バイク置き場/待合室/そして教習車発着場となっていて、2階より上が教室や事務室、そして、学校らしいアイテムである時計とスピーカーも左上に写っています。現在午後2時50分で6時限目の教習の真っ只中ですので発着場は当然ながら空っぽです。
写真というものは撮影の条件によって大きくも小さくも見えたりする要素がございます。実際に早稲田を見ていただければその大きさを実感していただけると思います。

ところで、学園はおかげさまで本年で45周年を迎えましたが、現在の本館は創立以来のものというわけでは当然ございません。最初の校舎は道路沿いつまり現在の坂道コースの位置にあって、しばらくはずっとそれを使っておりました。というわけで、実は本館も結構新しいのです(これを新館と言って新館を増築館と言ってもいいくらいです)。
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本日の最後は新館側から午後3時20分の7時限目の開始の様子をご紹介します。全天候型ビルトイン発着場からいままさにコースに出てゆくところです。

by waseda-jblog | 2005-12-03 15:00  

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