校舎のご紹介
2005年 12月 03日

そもそも各自動車学校は自校の校舎の面積を公開しておりませんので断定的なことは申せませんが、これはおそらく最大級の建物であろうと思います。
ホームページの設備・教習環境の項でもご説明しているように、数年前までの早稲田の建物は敷地入口側(左側)の本館だけでございました。それでも現在と同じくらいの数の生徒様の学科教習は充分行えていたのですが、教習車の発着場(右側)を単なる屋根付きではなく快適なビルトイン駐車場とする計画にあわせて教室設備の増強をも同時に図ったのが新館の増築でした。
無くてもそれなりに間に合っていたのになぜ新館なのか…それはひとえに教習の質のためです。これだけのゆったりとした面積を確保しておりますので、冬休みや春・夏休みなど教習所が混む季節でも寿司詰め状態になることはありません。早稲田は教習の質に徹底的にこだわっている学校と自負しておりますが、ゆとりある校舎環境というのもその質の大きな要素であろうと考えています。ビルトインとなった全天候型発着場もまた、快適さという質を提供しているものです。
大きいことには理由(わけ)があるのです。

写真というものは撮影の条件によって大きくも小さくも見えたりする要素がございます。実際に早稲田を見ていただければその大きさを実感していただけると思います。
ところで、学園はおかげさまで本年で45周年を迎えましたが、現在の本館は創立以来のものというわけでは当然ございません。最初の校舎は道路沿いつまり現在の坂道コースの位置にあって、しばらくはずっとそれを使っておりました。というわけで、実は本館も結構新しいのです(これを新館と言って新館を増築館と言ってもいいくらいです)。

by waseda-jblog | 2005-12-03 15:00