前回のブログでは新しいシミュレーターを導入したお話をさせていただきましたが、昨年末から年明けにかけては教習車も新車が数多く導入されております。今回は合計で10台です。
こちらの写真3台は18号車・19号車・20号車です。他にも今回15号車・16号車・17号車・21号車・48号車・49号車・50号車が相次いで納車されています。
新車のお約束!納車時には運転席にはビニールカバーがかかっています。左にシフトレバーが見えていますが、これはマニュアル車のシフトレバーになります。これを握って前後左右に動かして操作し運転するわけです。
こちらはオートマ車です。シフトレバーは前後に動かして操作しますのでマニュアル車のものとは形状が違っています。そのレバーの向こうに緑と赤の小さなランブが見えますが、これは歩行者用信号機ではありません(笑)。ウインカーやブレーキの操作状況がここに表示される装置で、教習車に特有のものです。
『仮免許練習中』のプレートはこれから取り付けます。写真上のものを後ろ、下のものを前に付けます。後ろのプレートには追突防止のために〈急ブレーキ注意〉と黄色で表示されます。
18号車・19号車・20号車にプレートを取り付けたところです。他の車とともに今月から始まった繁忙期に間に合ってすでにフル稼働で連日活躍しております。早稲田が採用しているこの車種は教習車用として十数年にわたって製造され続けているロングセラーであり、プロドライバー用にも選ばれてタクシーにも採用されています。これからも早稲田はこの車種の教習分野における実績、完成度を高く評価してどんどん新しい車を入れてゆきたいと思っています。