毎日入校・毎日検定

早稲田のホームページには『毎日入校・毎日検定』と表示されています。インターネット以前の時代から広告看板にもずっと書いてあるこの特長は、ずっと早稲田のメインな売りの一つでした。看板には詳しいことまでは書けなかったのですが、ネットでは情報量に制限は無いのでこれがどんな素晴らしいシステムなのかを今回ブログでご説明させていただきます。ちなみにこの写真の撮影の時には前回ブログでもご紹介した看板は設置されていませんでした(笑)。

毎日が入校日ということは実は当たり前ではありません。実際に車に乗る教習は指導員とマンツーマンなのですが、入校業務は人数をまとめて効率的に実施することもできるからです。「今日から始めたい」「明日から始めたい」「３日後から始めたい」とご希望されても、その日が入校日でなければ始めることはできません。早稲田はここの部分の利便性ににこだわって、『毎日入校』システムを採用してきました。さらにさらに！午前午後のご希望にもお応えするために、驚くべきことになんと毎日「午前入校」と「午後入校」の選択肢をご用意しています。『毎日午前午後入校』と看板に書きたいくらいです（笑）。

『毎日午前午後入校』のためには日曜・祝日も多くの勤務員を必要とします。また、検定を受ける時点まで教習が進んだ時に検定日まで無駄に待つことがないように、検定日も早稲田は毎日としていますので、検定資格を有する指導員も毎日出勤しています。これらを可能にしたのは学校の規模の大きさはもちろんのこと、長年の熱意に支えられた業務ノウハウによるところが大です。そしてその結果が「どの日からでも始められて合宿と同じ最短１４日」なのです。

こちらは２００８年までの旧ホームページです。「毎日入校・毎日検定」が書いてありますが、なんだか小さい字で(笑)、その結果である「最短１４日」の方が大きくて目立っています。

今回のブログで早稲田の「毎日入校・毎日検定」に少しご注目いただけましたでしょうか。
電車やバスが毎日早稲田に向かって走るように、早稲田も毎日入校・検定を行っています。
皆様にこの利便性をぜひともご活用いただければ幸です。